デジカメ十字キーの接触不良2006年03月09日 00時00分00秒

りー様の渾身のD200使用リポートに十字キーのお話があったので、思い出したのだが、愛用の唯一の(笑)デジタルカメラNikon Coolpix 2500(E2500)の十字キーの右側が接触不良なのであった。

この十字キーの「右」はメニュー画面で何かを選択するときに必ず押さなければいけないので、上下左右の中で一番使用頻度が高い。内蔵フラッシュのモード切替は頻繁に行うので(強制発光や発光禁止など)、右キーがうまく効かなくてイライラすることがある。

ブロアをキーに近づけて吹くと、一時的に回復するので、十字キーのスイッチ部分の故障というよりは、なにか接点にゴミが詰まっているような感じがする。ニコンのサービス機関に修理に出せばいいのだが、修理に出す前に一応最後のあがきをしてみた(笑)。こういう電子機器・光学機器にCRC-556などを噴くのは非常によくないので、アルコールをスポイトで十字キーの隙間に垂らして、ブロアで強く吹いてみた。あら不思議。右キーの感触が変わり、すんなりキーが効くようになった。よいこは絶対にマネをしないように。壊れても私は責任持ちません。

ちなみに、最近COOLPIX2500の専用リチウムバッテリーEN-EL2の持ちが悪く、寿命かなぁと思っていた。2個を使いまわしているのだが、2個とも持ちが悪くなってきていて、2個同時に買い足すのもちょっとなぁと思っていたのであった。そこで、デジカメ本体の接点と専用バッテリーの接点をアルコールで掃除したら、元のように持つようになった。これはよいこもマネをしてもよさそう。しかしあくまでも自己責任でお願いします。

ワークス Vol.11 COOLPIX2500(Nikon-Imaging)

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