Ai Nikkor 45mm F2.8P入手2005年12月22日 00時00分00秒

Ai nikkor 45mm F2.8P with Nikon F3

なぜか手元に銀色の薄型(パンケーキ)レンズがある(笑)。どうしたんだろう(笑)。 お金も少し減ってるし(笑)。

というわけで、8月末に製造中止が公表される少し前から気になっていたのだが、購入してしまった。 製造中止になってから安く買ったことと、またレンズを増やしてしまったので、ちょっと自己嫌悪に陥っている(苦笑)。

ところで、今新品で売っているAi Nikkor 45mm F2.8Pは、シルバーの在庫しかなく(探せばブラックもどこかにあるかもしれないが)、買ったのも勿論安くなっているシルバーだ。 HN-35フードだけブラックにしようとヨドバシカメラで聞いてみたところ、どこかに問い合わせてくれたが、ヨドバシカメラ各店舗にもメーカにも在庫はなく、発注を掛けてももう作る予定もないので無理ということだった。(*) 買うなら、生産終了の情報とともにすぐに買わなきゃね。あと、シルバーの方もフード・キャップとも同じく在庫なし生産終了とのこと。 だから、今手元にある、HN-35シルバーや専用シルバーキャップやシルバーのNCフィルターもなくしてしまうと、もうないことになる。

このAi Nikkor 45mm F2.8P専用キャップは、フジツボ型フードをしたまま付けられるようになっているが、これってNewニッコールやAi(非S)時代のレンズキャップと構造が同じだ。 試しにAi Nikkor 135mm F3.5(非S)のレンズキャップを付けてみたら、ちゃんとHN-35の上から付く。

ちょっと使ってみた印象だが、たしかにピントリングと絞りリングが近くてローレットの刻みが同じなので間違いやすい。 ニコンは、ピントリングと絞りリングに段差が付いているので間違いにくいというが、そんなことはない(笑)。 人差し指と親指でピントリングを回そうとしたら、ピントとともにカチカチというので、あれ?っと思ったら、 人差し指はピントリング、親指は絞りリングを掴んでいて、両方一緒に回っていた。 さすがはGNニッコールの後継だけはあるなぁ(笑)。 ピントリングも絞りリングも、回転は滑らかだが、少し重め。

シリアルは、303***。初期のシルバーのものは200***で、ブラックは30****という噂があったが、シルバーでも30万番台があることになる。 シリアルは、ピントリングの裏側に刻印されている。 中の保証書は、最新の形式のものではなく古いタイプだったが、2005年3月の個人情報保護関係の紙が入っていた。

【追記:関連Blog】
再びAi Nikkor 45mmF2.8P(2005年08月29日)
Ai Nikkor 45mmF2.8P、ブラックかシルバーかそれが問題だ(笑)(2005年08月02日)

【追記:2006年1月10日】
ヨドバシドットコムでは、シルバーのフードHN-35とシルバーのNCフィルターがあったので、注文して購入することが出来た。

Ai Nikkor 45mm F2.8P用フード、フィルター入手 ― 2006年01月10日

【関連追記:2010年10月25日】
ようこそ、大人の世界へ「Ai Nikkor 45mm F2.8P」(矢野渉の「金属魂」) ― 2010年10月25日

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