小泉批判を封じる「空気」が支配する暗い世相(森永卓郎) ― 2005年12月01日 00時00分00秒
経済アナリスト森永卓郎氏の小泉構造改革をどう生きるかの第7回小泉批判を封じる「空気」が支配する暗い世相~大方のメディアから締め出された政権・政策批判~が面白い。
さて話をもとにもどして、これからの世の中で幸せに生きるもう1つの方法を紹介しよう。
それは、田舎に引っ込むことだ。自分で米や野菜を作ったり、わなにかかったイノシシを食べたりして暮らせば、夫婦で年収150万円でも暮らしていける。
とくに、田舎に親や親戚がいれば暮らしやすい。都会と違って家族制度もまだしっかりしている地域が多いので、お互いに助け合って生活していけるだろう。
その応用として、趣味に走り、オタクの世界にひたるというのもいい。これは、都会にいながらにして、田舎生活を送るようなものである。
私は、もうとっくにカメラの世界に逃避してます(笑)。
いけね。「萌え経済学」、まだ手に入れてなかった(笑)。
UV-Nikkor 105mmF4.5が栃木ニコンで産業用レンズとして販売中 ― 2005年12月01日 00時00分01秒
何年も前に製造中止になっていたAi UV-Nikkor 105mmF4.5Sが、ニコンの子会社でニッコールレンズの生産を行っている栃木ニコンで「紫外線撮影用レンズ『UV-105mmF4.5』」*紫外線撮影用レンズ UV-105mm F4.5として復活しているようだ。UV-105mmF4.5のカタログ*UV-105mmF4.5のカタログの写真を見るとNikkor銘がないのだが、絞りリングなどAi仕様のようで、どうもAi UV-Nikkor 105mmF4.5Sそのまんまのような気がする。値段が書いてないので怖いのだが、どうしても欲しい場合には買えるということだ。ちなみに1998年2月25日付のNikkorレンズカタログにはAi UV-Nikkor 105mmF4.5Sは税別¥392,000とある。
それで、ふと思ったのだが、MFニッコールレンズも生産終了にせずに、こんな感じで年に何回か岩波文庫の重版みたいに順繰りにスポット生産してくれないだろうか。Noct-Nikkor 58mmF1.2Sなんかは需要ありそうだが。
言い換えると、常に全部のレンズの在庫を用意しておく必要はないということだ。でも岩波文庫は今必要じゃなくても重版がでたらとにかく買っておくことの出来る値段だが、急にNoct-Nikkorが限定復活してもすぐには買えないよなぁ・・・。
フジフィルムのフォルティアなどは、限定生産のフィルムである。これはひょっとして将来フィルムの需要が落ちたときに、フィルムの少量多品種スポット生産の予行演習なのではないかと。コニカミノルタのフィルムは今でもそんな生産の仕方かもしれないが…。フィルムの生産そのものが元々そういう生産の仕方かもしれないので、例として不適切かもしれないが。
そんな感じで細々でもいいから、マニュアルフォーカスのレンズやボディや銀塩フィルムが続いてくれたらな、と思うのであった。
【追記:2008年9月10日】
* リンク先がNot Foundになっていたので変更した。
【追記ここまで】
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