コシナ、フォクトレンダーSLレンズも生産終了? ― 2005年10月19日 00時00分01秒
銀座のレモン社のHPでコシナのフォクトレンダーSLレンズシリーズが生産終了と書かれている。最近SLレンズの安売りが一部で始まっていたようなのだが(*)、生産終了は本当なのだろうか。
*レモン社は逆輸入でもともと安かったが、今回は中野のFヤカメラや終了した某中古カメラ市などの方がもっと安い。レモン社はそんなに価格が下がってない。レモン社の逆輸入品は1年間のメーカー保証が付かず、販売店の6ヶ月保障である点も注意。Fヤカメラのものは、メーカー保証付きのようだ。
コシナのページは2005年8月18日現在で「ニコンAi-sとM-42マウントは通常生産しております。」とあるのだが。
まだ確定したわけではないが、なんだかどんどんマニュアルフォーカスレンズがなくなっていくなぁ…。 欲しい人は、今のうちに安いところで手に入れておいたほうがいいかもしれない。 上記の中野の店なんか、マクロアポランターが定価の半額ですよ…トホホ
Voigtländer Macro Apo-Lanthar 125mm F2.5SL(Haniwaのページ)
【追記】
コシナのサイトで、まだ通常生産であることがアナウンスされた(2005年11月21日付)。
コシナ、フォクトレンダーSLレンズまだ大丈夫
しかし、レモン社のサイトの「生産終了」は訂正されていない。製造元が通常生産中だとして在庫状況も公開しているのに、根拠も明らかにせず生産終了として煽るのはいかがなものか。しかも逆輸入で製造元の保証なしのものを。
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