Nikon D50 ニコンから借りて撮ってみました ― 2005年07月11日 00時00分00秒
土曜日、ニコンのニコン デジタルキャラバンで、4時間ほどニコンのデジタル一眼レフカメラD50を借りて、撮ってみた。
借りられるのは、D50本体・満充電済みの電池、SDメモリーカード512MB、ストラップ、AF-S DX Zoom Nikkor 18-55mmF3.5-5.6Gです。撮影画像はCD-Rに焼いてくれて持って帰れる。Jpeg Lで300枚強撮れる。電池は3000枚ぐらい持つということで、4時間スイッチ入れっぱなしでも電池マークは減っていなかった。260枚ほど撮ってCD-Rに焼いてもらった(無料)。
いやー、欲しくなってしまいました(笑)。家族も「いいね。」と。しかし、「これ買ったら、うちにあるほかのカメラ使わなくなってしまうよね。」とも言っていて、ハッと我に返るのであった(笑)。
使った感想は、まず軽い。グリップは握りやすい(手は大きめです)。起動は0.2秒でストレスは感じない。AFは迷わずスッと合う。ストロボオートにしておくとやたらと発光する。レンズはピントリングが細くてM/Aモードがないのでマニュアルフォーカスには向いていない。しかしピントリングを回した感触は適度な摩擦があって悪くない。距離表示はない。逆光に強い。
ただ、D50のファインダーは小さくて気になる。ファインダースクリーンはD70と違うのか、ピントがわかる。全面マイクロプリズムのような感じで、アウトフォーカス部がギザギザに見える。少なくともセットの18-55mmに関してはマニュアルフォーカスでも使えそうだ。ただし、フォーカスエイドは前ピン後ピンの三角表示は無くて、合焦の○が表示されるだけだった。
画像の方は、デフォルトのJPEGでは見栄えのする派手目の画像で、いじらなくてもそのままプリントしたりできる感じ。ただし、赤だけは浮いた感じで、そこだけアクリル絵の具で塗ったような感じだ。AE露出もカメラ任せでほぼ意図どおりになる感じだった。
D70Sと迷うところだが(なぜか購入モードに入っている-笑)、記録メディアがSDメモリーカードである点と、セットのズームレンズの質感、デフォルトのJpegの色の感じなどが比較ポイントだろう。
個人的にはCFカードの方がいいし、レンズも18-70mmの方がいいので、D70Sに軍配が上がりそうだが(やはり購入モードに入っている-笑)…
いっ、いかん。それだったらフィルムスキャナCoolScan5000ED買うべきなんじゃないのか(やはりなぜか購入モードに入っている-笑)。まんまとニコンの策略にはまってしまったのであった(笑)。
ニコンの策略にはまりたい(笑)人は、ニコン デジタルキャラバンでD50を借りてみてはどうでしょう。
【追記】
会場でカメラを借りたり返却するのはパパさんが多かったが、借りた後にカメラ(D50)を持って撮影しているのは、ママさんの方が多かった。ニコンのターゲットにうまくアピールしていたようだ。なお、返却の際に、子どもの数だけCoolpix5200型ブリキ缶がもらえる。私の前の人は3個ももらっていた。すごい。
【追記:2011年1月5日】
この日に撮った画像はニコンのViewNXを使ってみた ― 2007年09月12日にアップしてある。掲載が2年後でその告知が5年半後で非常にすまん。
【関連追記:2011年1月5日】
京急ファミリー鉄道フェスタ2008でニコンD60を借りてみた ― 2008年05月26日
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