LonghornとWindows XPでデジタル・カメラのRawデータが処理可能に ― 2005年06月07日 00時00分00秒
「LonghornとWindows XPでデジタル・カメラのRawデータが処理可能に」なのだそうだ。
最近、PCのスペックも上がってきたのでJPEGではなくてRawデータで撮影してあとから専用ソフトで処理する方法が流行ってきているみたいだ。その場合の欠点は、専用ソフトがないと処理できないということ。またRawの形式が変わった場合にいずれ古いRaw形式がサポートされなくなって、古いRawデータが使えなくなる可能性があることなどが指摘されている。今回Windows OSでRawが処理できることは、前者の問題を少し解決する。次のOSであるLonghornだけでなく、現行のWindows XPでもサポートされるというのがポイント。
後者の問題は、 「カメラマンの団体、デジタルカメラメーカーにRAWフォーマットの公開を要求」、として記事になっている。
それによると、キヤノン(←キャノンじゃないよ)の場合、「キヤノンはすでに、製造中止となった「EOS D30」で撮影された画像を、最新の編集ユーティリティでは開けないことを明らかにしている。」そうで、何だか不安だなぁ。 フィルムの将来の方も不安なんだが…。
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