ネット通販の落とし穴-宅配便業者 ― 2005年05月18日 00時00分00秒
昨日ネット通販の話を書いたのだが、これにはもうひとつ話がある。
ネット通販だと、結局宅配便やら郵便によって配達してもらうことになるのだが、これがちょっと曲者(笑)。
なぜなら、自分で宅配便業者を指定できないのが普通だからだ。大抵は通販業者がいつも使っている手段で送ってくる。
それのどこが問題かというと、宅配便業者によっては、質が悪いことがあるのだ。私の場合は、○濃運輸。これが鬼門である(笑)。以前別のところに住んでいたときに、何回か重いものを注文していたら、○濃運輸の配達の人がいかにも「こんな重いもの買うんじゃねーよ」的な態度でわざとドアに荷物をぶつけて降ろしていったので、○濃運輸の苦情フォームにクレーム入れておいたら、匿名だったにもかかわらず探し当ててきて、慇懃無礼な謝罪電話を受けたことがある。匿名での苦情に該当者を探し当てて(どの配達人がそういう行為を行ったかある程度特定できるように書いておいたのだが)、電話掛けてくるのは不気味ですらある。そういう感覚の会社なのである。電話の内容も、本社から言われたから嫌々電話している感じがリアルに伝わってくる(笑)。
こういう古い話を思い出したのは、今回の通販が○濃運輸だったからだ。家具店から発送した旨と伝票番号の入ったメールを受け取ったその夜、「お荷物配達状況」を確認すると、夜9時には広島を出たらしい。翌朝確認するともう私の住む地域に到着している。そこで家庭内に受け取り体制(笑)をしいた。ところが夕方になっても届かないようなので、もう一度、「お荷物配達状況」を確認すると、「受付店へお問い合わせください」になっている。そこで到着店に電話すると受付店に連絡をしてくれて、受付店から電話が掛かってきた。これがいけない(笑)。お客さんに話す口調じゃないのである。それは黙認するにしても、送り先の管轄店が違っていたので今日中には配達できないので、明日になると言う。そこで、明日何時に配達できるか管轄店が朝一番に電話してくれ、と頼んで電話は終わった。今日中に配達できないのは当然という感じで謝罪の言葉もなかった。
しかし、翌日○濃運輸から電話は掛かってこなかった。 夕方に、「お荷物配達状況」を確認すると、昨日とは違う管轄店が表示され、「持出」になっている。そして前触れもなく(笑)届いた。届いた箱を見ると 「配達日指定」となっていて昨日の日付が書かれている。おまけに「早くても、遅くても、ダメ!!」などと書かれている(笑)。これってむこうから、「すみません。指定日に配達できなくなりました。」って連絡してくるものじゃないのか。配達の人も、遅延に対して何も触れずに代金を受けとって帰っていった。
たまたま手違いがあって1日の遅れはしょうがないとしても、その手違いを連絡せず詫びもせず、はたまた約束した連絡もできないというのは、ああ、やっぱり○濃運輸だな、という感じなのである(笑)。三田佳子には好感を持っていたのだが(爆)。
全く関係ないのだが、郵政民営化でこんな感じの会社に郵便局がなってしまったらイヤだな。なにせ、去年の暮れに出した年賀状が「宛名尋ね所ありません」で2月頭に帰ってきたものだから(笑←笑ってる場合じゃない)。2月に戻ってきた年賀状いまさらどうすんだよ、って感じでその人には今年は年賀状届かず終い。すまぬ、○○さん。暑中見舞いを新住所に出すからね。
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